箱ヒゲ図作成サイト
統計データをあらわす時に、箱ヒゲ図を使うことがあります。箱ひげ図の書き方は、以下の図のように最大値、第3四分位、中央値、第1四分位、最小値を箱の形で示します。
上図のように、箱があり、その両端にヒゲがあるように見えますね。
- 箱の部分:全体の¼から¾まで
- ヒゲの部分:最小値から最大値まで
と、データの範囲が分かりやすく図示されます。
データから箱ひげ図を描く
データ数 | |
最大値 | |
第3四分位 | |
中央値 | |
第1四分位 | |
最小値 | |
(参考)平均値 |
四分位の計算方法は、
- まず中央値を出す
- 中央値より小さい(大きい)データを対象に、それらの中央値を算出し、第1(第3)四分位を算出する
で行っています。
例:1,2,3,4,5,6,7,8,9の場合。中央値は5。四分位は、中央値より小さい1,2,3,4の中央値の2.5。
また、大きくかけ離れたデータがある場合は、別に表示する方法もありますが、この図では採用していません。
本サイトの箱ひげ図作成にはエクセルは不要です。